|万年筆のインクを筆ペンに
本日のコラム担当は、
年賀状の発売時期になると筆ペンの練習を始める F です。
万年筆やガラスペンを使う方々の多くには 「好みのインク」 があります。
そこはやはり、 自分の愛する色インク ですから、万年筆やガラスペン以外でも使いたくなるのが人情(?)です。
そこで、そんな方々を救うべく!?今年呉竹(くれたけ)から発売されたのが
「からっぽペン(ほそふで芯)」
インクの入っていない、本当に「からっぽ」なペンです。空容器だけ売るってことはメーカーさんとしては思い切った発想なのではないでしょうか?(詳しくないので、よくわからないですが)
メーカーサイトには以下のような注意書きがあります。
呉竹「ink-café 私のカラーインク作り」「ink-café おうちで楽しむ 私のカラーインク作り」で作成したインクをご使用下さい。
ということで、それ以外のインクを入れるのは完全な自己責任です。このコラムはあくまで個人の趣味の研究結果であり、決して社外メーカーのインクで使用することを推奨しているものではありませんので、ご理解くださいませ。
それにしても本当に 空っぽ です!清々しいです。
そして、ありがたいです 株式会社 呉竹 様。
|いざ!インクを入れてみる。
ということで、まずは説明書を熟読。
手順としては、ざっくり二つ
(1)まっさらな綿芯にインクを吸わせる
(2)軸に入れて尾栓をセット、机などで押し込む
さっそく作業開始、綿芯をインクの瓶に浸けて色が上がってくるまでインクを吸い上げます。
写真撮る間も無く浸けて2~3秒で完了。
驚愕の吸い上げスピードで、こんなに早いなんて説明書に書いておいてくださいよ~!っていう感じもあり。とても焦りました。
予想以上に吸い上げ速度が早く、綿芯を焦って瓶から引き揚げ。その勢いで、綿芯周りを拭くのを忘れたまま、本体軸にセットしてしまい、透明な軸の内部が一部インクで汚れたのが少し残念。しかし、この経験で吸い上げのスピード感がわかったので、次は失敗しないと思います。
|好きなインクを細筆ペンに
筆ペンといえども、「ほそふで」です。
硬筆小筆、というのでしょうか?普通のサインペンが多少しなる感じに似ているかもしれないです。好みがあるかもしれませんが、筆っぽさは少ないので書道経験のない人でも抵抗なく使えるサジ加減なのではないでしょうか(詳しくは、よくわかりませんが)
ちなみに、私が今回入れたインクは
神戸のナガサワ文具センター
オリジナルインク
布引エメラルド です。
ということで、今回は
お好きなインク(インク沼の住人様)があって、それで年賀状など筆文字を書いてみたい方に耳寄りな「からっぽペン(ほそふで芯)」のご紹介でした。
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