|マニアックな建築士向け雑誌に載る
本日のコラム担当は、片付けが苦手な F です。
当社の建物は愛知県内の建物ですが過去に2回ほど建築士向けの全国雑誌に掲載されたことがあります。
地方の超小規模建物なのに、エネルギーや環境問題に詳しく大学で教鞭も取っている神奈川県の設計会社に設計を任せたのもあり、かなり異色なのでしょう。
とくに、以下ポイント2つあたりが主でしょうか。
①建物性能が日本よりもはるかに厳しいドイツのパッシブハウス基準(※)に沿うことを目指して設計されている
(※ドイツのパッシブハウス基準って何?→日本の次世代省エネ基準の消費量のさらに3分の1から4分の1という極めて厳しい基準のこと)
②断熱素材の性能、気密性、日射と採光や通風などだけでなく、機能性やデザイン性や心地よさも兼ね備えたコンパクトな3階建て
|住宅撮影のプロの技を盗む!
当時、その雑誌の住宅撮影専門フォトグラファーの方が設計責任者の設計士さんを神奈川からピックアップし、お二人で関東から愛知県まで長距離ドライブして仲良くやってきました。
遠距離のため撮り直しは困難ですから、緊迫感も漂っています。
カメラが趣味の F は、もうカメラやレンズなどに釘付け!! 聞きたいことが喉元まで出かかっていましたが、邪魔してはいけないので黙って見守るのみ。
フォトグラファーは撮影の専門家だから、ささっと撮るだけかと思ったら。
テキパキと家具や植物の位置を移動したり、小物類もチョイチョイと触って微調整。
ほんの少し触れただけなのに、不思議にすっきり。
そのフォトグラファーさんは、毎日見ていると気づかないような些細な部分の整頓を淡々とこなしていました。カメラレンズをのぞいて感じる違和感を、すべて調整し無くしていく作業の積み重ねのおかげで室内が見違えるようにバランスよくなりました。
カメラのことよりも、その整える技術に眼から鱗がおちてそのプロの技に釘付けです。
|まとめ
家の中のモノたちの向きや面を揃えるだけで、とてもスッキリと見えます。本棚に沢山ある本なども、一定の法則で面や高さ整えると統一感が生まれ雑多な感じが減ります。
派手な日用品や消耗品のパッケージも見えない位置にずらす、位置を変えられないならパッケージやラベルを外したりしても相当スッキリします。
統一感のある別容器に入れ替える手間をかければ、さらに整って美しく見えます。
ということで、数秒でできるお手軽な整理コツはたった3つ!
(1)面を揃える
(2)向きや形の方向を揃える
(3)色や柄を一定のルールで揃える
(1)と(2)は特別な道具もいらず、数秒もあればできます。
(3)はラベルを剥がしたり、入れ替えたりなど少し手間がかかるので、余力があればやってみたらいいでしょう。
ズボラな F でも気づいた時にはちょいちょい位置を微調整するだけの手軽な整頓方法なので、気軽に続けていけています。
買ってきたモノを定位置におく時ついでにラベルを剥がしたり容器を外したりすれば楽々スッキリ。
労力もかからない割に見た目の効果は大きいです。さらに嬉しいのは「家の中がチョットだけ整った!」という謎の達成感があります。
おすすめです。
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