|今と昔の一宮総合駅の建物
久しぶりの更新になりました、本日のコラム担当は F です。
前回からパソコンの整理整頓がまだまだ続いており、古いパソコンの中身を大掃除しています。パソコンのデータや情報は形や量が目に見えるものではないので、ついつい放置しがちです。
今回、そんな古いパソコンの中から20年くらい前の写真がでてきました。
おそらく、1996~2000年ごろの冬の一宮総合駅の写真たちです。当社の所在地は一宮市で地元ですし、懐かしく思う方と見たことない方もいらっしゃるでしょう、せっかくなのでいくつか載せていきます。
以前のビルは、戦時中に焼失した駅舎を 1952年(昭和27年) に建てなおしたものだそうで、シンプルな3階建て、中にはレトロな雰囲気のお店がいくつか入っていました。とくに魅力的だった 「喫茶はと」 (ハト?)という喫茶店に入ってみたいと思いつつも、気づいたら新ビルになってしまい叶わぬままとなりました。
写真の中に「EXPO2005 みんなの力で実現しよう21世紀万博」と立体看板がありますので、まだ愛知万博(愛・地球博)が決定前なのかなと思われます。
さて次の写真は、もう少し後に撮影したらしい写真。
はっきりした時期は不明ですが、上の写真との違いは後ろに建つ名鉄百貨店一宮店と信号機の変更。1989年の世界デザイン博覧会をきっかけに名古屋市内の主な信号機の色がシックなブラウンになった影響なのか、駅周辺の信号機も同様なデザイン性の高いものになっています。
旧駅ビルは3階建てなので、線路を挟んで西側に建っている名鉄百貨店一宮店が後方に大きく見えます。新ビルと同じく東南角地に交番も入っていました。レトロな赤い電球がチャームポイントで親しみがありました。
旧ビルはアナログな時計や文字の流れる電光掲示板も含めて、シンプルというか質素で不愛想な印象だけどそれがなんとも愛らしい建物だなと思って利用していたので、無くなってしまって残念でした。
新しいビルはとても大きくなり、お店や図書館やそのほか人々が集える施設もたくさん入っています。自走式の立体駐車場も入っていますが、車のすれ違いが少ししずらい構造なので駐車場走行時には注意が必要かもしれません。
年末年始は、自宅や旅先でくつろぐ方も多いでしょう。
一年の総決算としてパソコンやデジタルカメラやスマートフォンなどの過去の保存データを整理整頓してみてはいかがでしょう?
懐かしい、思いもよらぬデータが出てくるかもしれませんよ。
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誰かに話すことで、自らの考えがまとまることがよくあります。
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