|今年新たにマスターしたこと
コラムが久しぶりです F です。
初夏ごろから会社サイト(ホームページ)リニューアル予定で動き始めたものの、通常業務もあり思ったように進められず来年へ持ち越しとなりました。
なにしろ小さな会社ですので、何もかもを少人数でこなさなければなりません。当社のような小さな会社で働く人材にはオールマイティ&臨機応変さが求めらます。
猫の手も借りたいとは、うちのことです。
ということで、通常業務以外に今年新たに習得したことのうちのひとつをご紹介。
こちらです。
これは応接椅子ですが、経年変化でクッションがへたって座り心地が良くないです。高価な椅子ではないため、修理業者に出せません。狭い事務所にピッタリ、このサイズの椅子は今どこにも売っていません。探したけれど、代わりがないので自力で直すしかありません。
椅子の生地を剥がして
ウレタンも剥がしてウェービングテープという座る面を支えるテープも新しいものに張り替え
まずは一脚完成。よく見れば色々失敗が目立ちますが、次からはもっと上手になっている気がします。
この修理のために必要だったので購入したのがこちら。これがなければ修理は不可能でした。新たなマキタ製品、ということでマキタ沼は継続中。
以前のマキタ沼の記事はこちら
マキタ沼1 防災にマキタ沼
マキタ沼2 続マキタ沼:物件の草刈り
|変化についていく
比較的保守的な不動産業界だと思うのですが、さすがに新型コロナの流行からリモートなどIT化が加速浸透してきた感もあります。
宅地建物取引士証の更新のための講習と効果測定がリモートでも可能になって、とても良かったです。遠くまで出かける時間と交通費が節約できるうえ、じっくり自分のペースで講習内容を確認できるのは身になりやすいです。
事務系では今年10月から「インボイス制度」開始とともに「電子帳簿保存法」なども年々要件が変更されていたり、経理担当者には手間が増えて煩わしいばかりですが、難しくてできません、では済まされませんので頑張って変化に対応するため、担当の税理士さんに相談したり、そのほか情報収集を欠かさずしています。
来年もこれまでどおりに変わらず、好奇心と学びを生かして業務に取り組んでまいります。