|大好きな革を友人に送る
10年以上温存していた、夢の残骸とでも言えるものを手放すことにしました、本日のコラム担当は H です。
豊橋で靴職人をしている友人に送るため、選別と梱包に10日ほどかかりました。全部で6巻になりました。
|靴を趣味でつくっていました
実は、私 H は以前 不動産会社勤務をしながら趣味で靴をつくってイベントで販売していました。ちゃんと靴職人の親方や東京のコンフォート靴の学校に休み毎に通って技術を習得。本業で独立する頃までは、割と本気で靴職人に転職しようかとも考えていました。
|クリエーターズマーケットに出店し靴販売
デザインスクール卒の友人たちに誘われて、名古屋ポートメッセで開催されるクリエーターズマーケットにも2006年頃に共同で数回参加しました。
メンズ、レディース、ユニセックス、いろんなタイプを提供していました。
これは、みかんぐみの設計士さんにプレゼントしたもの。
このシリーズはファッショナブルな女性に評判が良かった、革や中敷を選べるセミオーダーシューズ。
これは男女どちらでも履けるセミオーダーカラーブーツ。気に入っていたので、今でも自分で履いています。
懐かしすぎて紹介が止まりませんので、この辺にしておきます。
|友人に届け、夢のカケラ
ということで、「送ったよ」と今も現役の靴職人仲間にSMSでお知らせ。ちゃんと受け取ってくれたみたいで、Instagramに載せてくれていました。
彼のところには、いろんな人々からモノが集まってくるみたい。本人は「僕は最終処分場なのか?」と自虐気味ですが、彼の人望のなせる技だと思います。彼になら任せられる、生かしてくれるセンスに満ち溢れているという信頼感があるのですから。
とはいえ、まだ少しだけ残っているサンプル品たちがあります。
これは、どうしようか?まだしばらく持っていたいと思っています。
| 革を受けとってくれた靴職人の友人はこちら |
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Katsutoshi Okano
豊橋 広小路にあるオーダー靴屋です。靴以外にも出来る範囲のバッグ・革小物・各種デザインも承ります。
オーダーの靴やバッグ・革小物以外にも日常の気になるモノ、出来事を紹介していきます。
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